ボーン・シリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」を見てきました!
- 2016/10/20
- 13:00
今日は、MOVIX映画1,100円の日だったので、
朝からサラリーマンが家を出る時間帯に家を出て、
市バスで街中に出て、映画を見て、お昼ご飯を食べて今帰宅しました。
「ジェイソン・ボーン」は、前作までのボーン・シリーズ4作品を、
劇場ですべて見ており思い入れが強く好きなシリーズです。
主人公に感情移入できる作品は好きですね。
前作「ボーン・レガシー」は、2009年にポール・グリーングラス監督の降板が決まって
過去シリーズ作品で脚本を手掛けたトニー・ギルロイが監督・脚本・原案すべてを仕切った作品です。
マット・デイモンは「ポール・グリーングラス監督無しで映画を撮ることはありえない」と出演を断りました。
時間軸で「ボーン・アルティメイタム」の時代にトレッドストーン、ブラックブライアーとは、
別の作戦であるアウトカム計画の参加者アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)が主人公の物語でした。
まぁ言えば、ボーンと同じ時代に別の作戦に参加していた主人公のスピンオフ的な作品でした。
今回は、満を持して、ポール・グリーングラス監督が復帰し、監督・脚本を手掛けたので
この作品がシリーズ3作目「ボーン・アルティメイタム」の続編となります。
前作「ボーン・アルティメイタム」でブラックブライアー計画の関係者が失脚し、
ボーンは記憶を取り戻し、パメラから本名がデイヴィッド・ウェッブ(David Webb)だと伝えられ
全ての真相が完全に明らかになったと思われていました。
新作「ジェイソン・ボーン」は、前作の後、表に出ないように潜伏し、
地下格闘技の世界で生計を立てていたボーンの元へ、
ハッキングによって新たに探り当てた事実を告げに
元CIA局員のニッキーが現れるところから始まります。
映画の内容は、ここでは書きませんので自分で作品を見て確かめてください。
映画の感想ですが、ポールグリーングラス監督とマットデイモン主演作品は
やはりそれなりの安定感があり引き込まれる部分も多いなぁと思いました。
今作品はカーチェイスやアクションが多かったかなという感じです。
ただ、このシリーズは、前作である程度、完結したのかなと思っていたところへ
今回の作品だったので少々引き伸ばし過ぎ感も出てきているので、
今回でほぼ?完全に主人公の記憶があいまいだった部分が
すっきりしたと思うので個人的には完結でいいのではと思います。
記憶のあいまいだった部分でCIAの極秘文書からさらに新事実が見つかったと
言い出せばいくらでも続編は作れてしまうのでもうこれで終わりでいいのではw
「ボーン・アイデンティティー」2003年1月25日日本公開
監督 ダグ・リーマン
脚本 トニー・ギルロイ、 ウィリアム・ブレイク・ヘロン
主演 マット・デイモン
「ボーン・スプレマシー」2005年2月11日日本公開
監督 ポール・グリーングラス
脚本 トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
主演 マット・デイモン
「ボーン・アルティメイタム」2007年11月10日日本公開
監督 ポール・グリーングラス
脚本 トニー・ギルロイ、スコット・Z・バーンズ、ジョージ・ノルフィ
主演 マット・デイモン
「ボーン・レガシー」2012年9月28日日本公開
監督 トニー・ギルロイ
脚本 トニー・ギルロイ、 ダン・ギルロイ 原案 トニー・ギルロイ
主演 ジェレミー・レナー
「ジェイソン・ボーン」2016年10月7日日本公開
監督 ポール・グリーングラス
脚本 ポール・グリーングラス、クリストファー・ラウズ
主演 マット・デイモン
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